広告

きっかけ
週末農業を始めたきかっけは、カンブリア宮殿で放送された「マイファーム」という会社の特集でした。2025年の放送でした。
そのときに映し出された「大根をもっている少年の写真(マイファームの西辻社長の子どものころの写真)」を見て、自分の子どもにも農業体験をさせてみたいな、と感じ、マイファームの貸農園を借りて、週末に農業をすることに決めました。

最初のうちは、子どもと一緒に農園に通っていたのですが、その頃はまだ子どももベビーカーに乗っているくらいの年齢で、農園で子ども一緒に農業をするにはかなり苦労をしたことと、まったく農業の知識がないなかで、真夏や真冬の過酷な作業のために、片道1時間半かけて農園に通っていたので、途中から週末に行くのが憂鬱になり、徐々に足が遠のき、2年くらいでやめてしまいました。
2年といっても最初のころは毎週行っていましたが、徐々に2週間に1回になり、それが1ヵ月に1回になり、最終的にはほとんど行かなくなり、3年目を迎える時の更新で解約をした感じです。
その頃は、まったく農業の勉強もせず、とりあえず農園に行って、農園アドバイザーからアドバイスを少しもらって、なんとなく野菜を植えて、なんとく育ったものを収穫していました。
毎週通っていれば、それでもそれなりに形にはなっていましたが、1週間に1回もいけなくなってからは、野菜もまったくうまく育てられなかった気がします。
当時を振り返ってみると
今振り返れば、もう少し野菜のことや土壌のこと、その他、事前に自分で調べてから農園に通えばよかったのですが、そのような事前勉強は皆無の状態でしたので、うまくいかなくて当然だったと思っています。
なんとなく勢いで始めたので、当時は農業に対する熱意もなかったことも要因の1つでしたが、すこしもったいない期間でした。
ただ、子どもも小さかったので、やはり、子どもの世話をしながら農作業をするのがかなりハードだったのは事実かと思います。私が一生懸命作業した場所を、子どもが砂場感覚で一瞬で壊してしまったり、「疲れたから早く帰りたい」と叫び続けたり・・・、大変でした。
ということで、初めての週末農業の思い出でした。
当時の思い出
当時の1つの思い出としては、申し込みの際に、
「カンブリア宮殿の西辻社長の写真を見て、貸農園を申し込みました」
と農園のアドバイザーに伝えたところ、なぜかその話が社長まで届いたらしく(?)、農園の方まで西辻社長が来てくれて、一緒に農園で収穫した野菜とかで食事をする機会を作ってくれました。
マイファームを経営しているなかでのいろいろな思いもお聞きでき、よい機会になりました。